狙ってないと言われたとしても、
どーしたって狙ってるようにしか思えなかった『MR.BRAIN』。
とりあえず、1時間耐えた自分を褒めてあげたい。


虚ろな表情とか、無表情な表情とか、
ピアノを弾いてる時だけは人の表情（かお）してるとか、
そーゆー演技が見られただけで大満足。
ピアノを弾くフリもだいぶ練習したようで、
U良太郎んときに比べたら、本当に弾いてるように見えました。
指も太くなかったし（爆）。
それから、なんといっても警察で姉さんと別れるシーン。
あそこが、もうっ、ねえ。
いつもどおりに振る舞おうとしてるお姉さんと、
言われたことをそのまま素直にメモする弟が、
見ててすっげー切ない。ってか、泣けた。
記憶できないからとはいえ、
淡々と『姉さんは人を殺した。いなくなった。』って書いちゃうし。
あとねー、2004年7月2日の曲を弾いてる時。
だんだん表情が変わってくとこで、ゾクゾクってきた。
こんなの見せられちゃったもんだから、
MWが楽しみになってきました。

と、この辺までは普通に観てたわけですが……。
「星が降ってくるんです。湖の上で」のセリフで爆笑したわ。
これに続くセリフは「姉さああああん」で、よろしいですよね（笑）。
だってさあっ。
記憶でしょー、星でしょー、湖でしょー、姉さん（ついでにピアノ）。
狙ってないんでしょうが、ここまで揃えられちゃうと、
電王観てた人ならそう考えちゃうわけですよ（たぶん）。
それに佐藤くんの髪の色が黒めだったから、
なおさら良ちゃんっぽかった。ーーってのもあるわねん。

結局、犯人不明のまま、来週に続く！　で、終わっちゃいました。
……ってことは、来週も耐えなきゃダメだ、と。
う〜ん。
5スマでわちゃわちゃしてるキムラ様は平気だけど、
単品になった途端（コンサのソロも含め）、ムリなんだよなあ。
頑張れ、自分。

あー、そうそう。
今の佐藤くんに、26歳はちと厳しかったと思います。
どーしたって、まだ実年齢（もしくは下）でないと無理かな。